「そうだ!!体験しよう!けんせつのおしごと2022」に協力しました。

 2022年9月3日、弊社は小樽建設協会 建世会(けんせいかい)主催で行われた、子どもたちを対象とした職業体験フェア「そうだ!!体験しよう! けんせつのおしごと2022」に協力いたしました。このフェアは後志管内の若手経営者が主体となって作る建世会が中心となって執り行われた、主に小学生を対象とした職業体験イベントで、倶知安技能士会、小樽開発建設部、ならびに片桐機械株式会社、住友建機株式会社のご協力の下で開催されたものです。

 当日はドローンの操縦体験や、高所作業車の試乗体験、ミニバックホウの操縦体験や、レゴブロックの組立て体験コーナーなどが設けられ、訪れた子どもたちはそれぞれ、自分の興味のある体験コーナーに向かい、建設業にはどんな仕事があるのかを学んでいました。

 当日は子どもたちだけで約200名、子どもたちのご両親を中心とした大人たちまで含めると、約300名ほどが訪れました。当日は消毒液を用意し、マスクの着用を来場者にお願いするなどコロナウイルス対策を万全に行い、一部の子供たちはご両親と一緒に、小樽開発建設部(北海道開発局)が持つ、災害対応車に乗って、職員からの説明を受けたり、これまで建設業者が行ってきた主要な公共事業の説明が見られるパネルブースなどにも、熱心に見入っておられました。

 後志管内で、こういった子ども向けの大規模な職業体験フェアを実施したのは、初めての試みでありましたが、大きなトラブルもなく、フェアを無事に終了することができました。建設業が、実際にどんなことを行っているのかは、子どもたちはもちろんのこと、大人の皆さんにもあまり知られていないのが現状です。こういった活動を通して、少しでも建設業のイメージが良くなったり、将来建設業に携わりたいという方が増えれば、これ以上の喜びはありません。

 最後になりますが、当日、コロナウイルス対策に配慮されながら来場されました参加者の皆様には、改めて感謝を申し上げます。弊社は今後も、地域密着型企業として、こういった機会があれば積極的に協力をしてまいります。皆様、当日は大変、お疲れさまでした!

※写真右上から、ドローン操縦体験、キッチンカ―での軽食販売(シュガーガーデン様)、高所作業車試乗体験、ミニバックホウ体験、レゴブロック組立て体験、鉄筋組立体験